こんにちはseraです。
スニーカーのかかとやソール全体の削れを防ぐ方法を紹介します。
結論から先に言うと「SHOE GOO(シューグー)」を塗ることです。
シューグーとは、簡単に言うと靴の修理や補強に使用される特殊な接着剤です。
チューブ型の合成ゴムが固まることで削れを防ぐことができるのです。
こんな悩みの方にはおすすめできます
↓ ↓ ↓
- スニーカーのソールを減らしたくない
- かかとの外側・内側のどちらかが極端に減る方
- お気に入りのスニーカーを大切に履きたい
- スニーカーを長く大切に履きたい
では、実際にシューグーの以下のことを詳しく紹介します
↓ ↓ ↓
- シューグーの使い方
- シューグーの張り替え方
- シューグーの使用後の剥がした状態
シューグーの使い方
シューグーの使い方
↓ ↓ ↓
- ソールを清潔な状態: スニーカーのソール表面をきれいに洗浄し、油や汚れを取り除きます。これにより、シューグーがしっかりと接着できる状態にします。
- 接着剤の塗布: シューグーを保護したいソールの部分に塗布します。均一な層になる方がいいですが、そこまで気にしなくても大丈夫です。
- 乾燥と硬化: シューグーは、時間とともに乾燥し硬化します。製品によって異なることがありますが、通常は24時間以上乾燥させることが推奨されています。硬化後、接着は強力になります。
- 仕上げ: 必要に応じて、余分な接着剤を削るなどして、保護した箇所をきれいに仕上げます。
注意:シューグーの使用時には、十分な通風を確保することをおすすめします。
シューグーの塗ったあとの状態
シューグーを塗った後すぐの状態です。
私の場合は、かかとの外側が極端に減るのでその部分のみ保護しています。
シューグーには、木のヘラが付属されてますが使用していません。
ソール全体にシューグーを塗り、指で伸ばして形を整えています。
理由は、乾燥後に履いていると少しづつ削れてくるからです。
ですから、形の綺麗さにこだわるよりもはみ出さないことに注意したほうがいいです。
シューグーの24時間乾燥後
- 左の写真:シューグーを塗って24時間後
- 右の写真:シューグーを塗ってすぐ
歩いていると削れる部分にシューグーを塗って固めておけば保護してくれます。
「24時間」が乾燥の目安になっていますが、念の為にいつも「48時間」乾燥させています。
Q.シューグーはどれぐらいもつのか?
A.使用頻度と歩き方によります(※私は8ヶ月振に今回塗り替えました)
削れて土台のソールが見える手前まで使えます(※簡単にはずれたり、ずれたりすることはありません)
Q.シューグーは何回使える?
A.使用する面積によりますが、5回以上は張り替えできそうです
シューグーは簡単に剥がせる?
上記の写真は、張り替え前の古いシューグーが塗られている状態です。
結論は、剥がすことができます。
※注意点:ソールの素材に傷がいかないように慎重に剥がす必要があります
シューグー(Shoe Goo)は、「靴の修理や保護」に使用される強力な接着剤です。
シューグーは非常に強力な接着剤であるため、剥がすことは難しい場合があります。
剥がす際には以下の手順を試してみてください。
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- 加熱: シューグーは熱によって柔らかくなることがあります。ヘアドライヤーを使用して、シューグーを少し温めてみてください。柔らかくなったら、シューグーを慎重に剥がしてみてください。
- 機械的な剥がし: シューグーを剥がすためのツールとして、プラスチックのヘラや木の棒を使用してみてください。シューグーの周囲に少しずつツールを差し込み、ゆっくりと剥がしていきます。ただし、ソールの素材に傷をつけないように慎重に行う必要があります。
剥がす際にはスニーカーのソールの素材に十分に注意し、慎重に作業してください。
シューグーの剥がした状態
シューグーにドライヤーで温めてから取り外した写真です。
左側の写真のソールの素材に傷がついています。(※剥がす時についた傷です)
剥がす時は、温めていても少しひっぱる力が必要です。
上記のスニーカーは、シューグーの張り替えが「3度目」です。
何度も張り替えすると写真のように素材に傷がつく可能性が高くなります。
ですので、張り替えではなくて「シューグーの上塗り」でも十分に効果があります。
ソールの素材に傷をつけたくない方は、上塗りするほうがいいでしょう。
シューグーの色は、「黒・白・自然」の3種類から選べます。
今回は、ソールが黒でしたのでシューグーも同色の黒にしています。
シューグーの種類について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
シューグーの商品リンクも貼っておきます。
↓ ↓ ↓
まとめ
シューグーを塗ればスニーカーのソールが削れることを防ぐことができます。
こんな悩みの方にはおすすめできます
↓ ↓ ↓
- スニーカーのソールを減らしたくない
- かかとの外側・内側のどちらかが極端に減る方
- お気に入りのスニーカーを大切に履きたい
- スニーカーを長く大切に履きたい
シューグーのメリット
↓ ↓ ↓
- 自分の保護したい箇所に濡れる
- 上塗りできる
- 簡単にずれたり・はがれたりしない
シューグーのデメリット
↓ ↓ ↓
- 剥がす時にソールの素材が傷つくことがある
- 綺麗に塗るのが難しい(個人差あり)
- 剥がす時に少し力が必要
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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下記に、「シューグー以外にスニーカーのソールを保護する方法」に関する関連記事がございます。
参考にご覧ください。