こんにちはseraです。
エアジョーダン1のお手入れには何が最適か。
スニーカー(革製品)を長く大切にしたい・育てたい。
しかし、何を塗ればいいのかがよくわからない。
結論から言うと、「オイル・クリーム」を目的によって使い分けることがベストです。
理由:オイルとクリームでは成分が異なるからです。
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- オイル→油分
- クリーム→水+油分
※商品によって成分が異なりますので注意してください。
オイル・クリームを塗る効果
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- オイル:革を保湿する・栄養を与える・防水性が高くなる・柔らかくなる
- クリーム:革に栄養を与える・保湿する・乾燥を防ぐ
エアジョーダン1に「人気お手入れ商品4選」
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- ラナパー「レザートリートメント」
- サフィールノワール「スペシャルナッパデリケートクリーム」
- マスタングペースト「ホースオイル」
- コロンブス「ミンクオイル」
では、「オイルとクリームの特徴」・「上記の4商品の特徴」を説明していきます。
contents
オイルの特徴
オイルは、主に油脂(動物性のオイル)が成分になっています。
有名なオイルが「ミンクオイル」でしょう。
他には「マスタングペースト」も人気があります。
オイルの特徴はこちら
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- ツヤがでる
- 革が柔らかくなる
- 傷を目立ちにくくする
- 革に栄養を与える
- 撥水性がUPする
オイルメンテナンスのデメリット
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- 型崩れする可能性がある
- 塗りすぎるとカビが発生する原因になる
- つけすぎるとシミになる恐れがある
- 汚れがつきやすくなる
クリームの特徴
クリームは2種類
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- 乳化性クリーム
- デリケートクリーム
- 油性クリーム
- 乳化性クリームの主成分:「水・蝋(ろう)・油」
- 油性クリームの主成分:「蝋(ろう)・油」
この2種類の違いは、水分が含まれているかの有無です。
デリケートクリームは、水分量の多い乳化クリームで蝋が含まれないのが特徴です。
- 乳化性クリームの特徴:革に水分・栄養となる油分を与え「ひび割れ・乾燥」を防ぐ
- 油性クリームの特徴:保湿効果は期待できない・革にツヤ(光沢)を出すことに特化している
スニーカーでクリームを使うなら「乳化クリーム」がいいです。
光沢を出したい場合は、乳化クリームで保湿後に油性クリームを使いましょう。
クリームの見分け方は、製品のラベルの種類「乳化性・油性」を見て確認してください。
クリームメンテナンスのデメリット
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- 乳化性クリームだけではツヤがでない
- ツヤ(光沢)を出したいなら油性クリームがいる
- 2種類になると費用が高くなる
エアジョーダン1に「人気お手入れ商品4選」
エアジョーダン1やスニーカー(革製品)に「人気の商品4選」
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- ラナパー「レザートリートメント」
- サフィールノワール「スペシャルナッパデリケートクリーム」
- マスタングペースト「ホースオイル」
- コロンブス「ミンクオイル」
ラナパー「レザートリートメント」
ラナパーは、ドイツで誕生したクリームではなく「ワックス」に近い商品です。
ラナパーの特徴は、この商品1つでお手入れが完結することをウリにしています。
「特に使い方にこだわらず塗るだけでいい」と公式サイトで紹介されています。
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- 革の保湿
- ツヤ(光沢)だし
- 撥水加工
- カビの発生防止
- 傷などの補色
- 表面の汚れ落とし
成分:蜜蝋(みつろう)・ホホバ油・ワセリン・ラノリン
蜜蝋(みつろう)は表面を覆ってくれるので、シミがつきやすいヌメ革と相性がいいです。
ラナパーの主な効果:蜜蝋が表面を覆い水分や油分が抜けるのを防ぎ、水をはじいたりすることです。
保湿効果もありますがクリームと比べると効果は控えめです。
しっかりと浸透させて保湿することが目的なら「クリーム」がいいでしょう。
ラナパー「レザートリートメント」の特徴
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- スニーカーにツヤ(光沢)が出やすい
- スポンジで塗るのでムラなく塗りやすい
- これ1つでメンテナンスを完結できる
サフィールノワール「スペシャルナッパデリケートクリーム」
SaphirNoir(サフィール ノワール)」について
1925年のパリ万国博覧会にてサフィールがレザーケア製品の品質で金賞を受賞して以来、継続的な研究と皮革製品や靴業界における世界的なトップブランドとの密接な協力関係によりサフィールノワール(MEDAILLE D’OR)は「プロフェッショナル」のためのレザーケア用品としてつくられました。
Saphil 公式サイト
最高品質のテレピン油やビーズワックス、カルナバワックス、ラノリン、ミンクオイル、ニートフットオイル、植物性油分などの天然原料を厳選し、極限までその配合比率を高めた調合はハイエンドクラスの皮革製品のケアに求められる品質と性能を完璧に満たしており、仕上げやメンテナンス用として世界的に有名なシューメーカーやレザー製品メーカーで採用されています。
また多くの有名ブランドの純正ケア用品のOEMもこのサフィールノワールの品質で供給されています。
すなわち、サフィール・ノワール(MEDAILLE D’OR)は高級シューケアブランド サフィール(SAPHIR)の中でも最高品質を誇るハイグレードラインであり、数あるシューケアブランドを代表する珠玉の逸品です。
革に栄養や保湿を与えてくれるのが「デリケートクリーム」の役割です。
成分:小麦プロテイン・ホホバオイル
蝋(ろう)が成分に入っていないのでツヤ(光沢)がでることはありません。
レザー用クリームによく含まれている「有機溶剤」は含まれていません。
※有機溶剤:革を痛める原因となる成分
サフィールノワール「スペシャルナッパデリケートクリーム」
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- 栄養・水分補給が程よくできること
- 革に悪影響を及ぼす成分が一切含まれていない
ツヤ(光沢)を出したい方
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デリケートクリーム後に「クレム1925」などのクリームやワックスを使用するとより光らせやすいです。
※「クレム1925」の成分には、有機溶剤が含まれています
有機溶剤について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
マスタングペースト「ホースオイル」
マスタングペーストは純度100%天然のホースオイルを使っています。レザー用に適したこのオイルのベースとなるホースファット(馬脂)は、品種や部位までこだわって厳選し、さらにその脂に含まれるレザーケアに有効な成分も壊さないように手作業で抽出・精製した、本格的なレザーメンテナンス専用のオイルです。
CAPTSTYLE 公式サイト
この専用のホースオイルは、革へ塗布した瞬間から染み込んでいく様子が視認できるほどの浸透力で、革質の劣化防止に役立つ有効成分(油分の他ビタミンやミネラルなど)を革内部の隅々まで供給します。
成分:約97%のホースオイル・数%の天然の蜜蝋(みつろう)
石油系オイルや有機溶剤などの化学製品は一切含んでいないのが特徴です。
オイルを塗ることで「革の変質や変色」の心配がありません。
革に栄養と保湿を与えて時が経つほどにラフ&タフなイメージの味わいのあるレザーに育っていきます。
マスタングペースト「ホースオイル」の特徴
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- 動物性オイルのなかでも「天然のホースオイル」が最も浸透力がある
- 動物性の革製品に全般のメンテナンスに使用できる
- 石油系オイルや有機溶剤などの科学製品は一切含んでいない
コロンブス「ミンクオイル」
ミンクオイルとは、主に北米に生息しているイタチ科の動物「ミンク」の皮下脂肪を使った動物性油配合の「レザーオイル」です。
成分:ろう・動物性油脂・流動バラフィン
革のメンテナンスに効果が期待できます。
ただし、注意することがあります。
塗りすぎると危険
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- 革の劣化の原因
- シミの原因
- カビが発生する
- 革の型崩れ
- 表面に「ゴミ・ほこり」が付着する
ミンクオイルは、少量で十分に効果がでるので塗りすぎに注意してください。
コロンブス「ミンクオイル」の特徴
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- 浸透力があるので革表面をコーティングする役割が強い
- 硬い革が柔らかくなる
- ツヤ(光沢)がでる
エアジョーダン1やスニーカー(革製品)の型崩れが心配な方は、やめたほうがいいかなと思います。
まとめ
エアジョーダン1・スニーカー(革製品)に人気の「オイル・クリーム」
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- ラナパー「レザートリートメント」
- サフィールノワール「スペシャルナッパデリケートクリーム」
- マスタングペースト「ホースオイル」
- コロンブス「ミンクオイル」
・オイルのおすすめ→マスタングペースト「ホースオイル」
理由がこちら
↓ ↓ ↓
- 動物性オイルのなかでも「天然のホースオイル」が最も浸透力がある
- 動物性の革製品に全般のメンテナンスに使用できる
- 石油系オイルや有機溶剤などの科学製品は一切含んでいない
・クリームのおすすめ→サフィールノワール「スペシャルナッパデリケートクリーム」
理由がこちら
↓ ↓ ↓
- 栄養・水分補給が程よくできること
- 革に悪影響を及ぼす成分(有機溶剤)が一切含まれていない
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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下記に「エアジョーダン1オイル」に関する関連記事がございます。
参考にご覧ください。
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