こんにちはseraです。
長年の悩みの「腰痛」が筋トレをしていたら、いつのまにか治っていた経験を紹介します。
私は、腰痛の治療で「病院・整骨院」などにも通いましたが、腰痛が治った感覚はありませんでした。
当時、腰痛のはっきりした原因がわかりませんでした。
これを読んでいただいてる方にも「原因がわからない腰痛」が多いのではないでしょうか?
「急性腰痛症(ぎっくり腰)・腰椎椎間板ヘルニアなど」はっきりした病名に該当するわけでもなく「慢性的な腰痛」に悩まされていました。
原因がわからないけど「腰痛」に悩まれていませんか?
そんな方は、1度「筋トレ」を日常生活に取りいれてみてはどうでしょうか?
私自身も同じ「悩み」でしたが、筋トレをして「体全体の筋肉量」が増えてから腰痛が改善しています。
筋トレをして「腰痛」が改善できる。さらに「運動」するので健康な体になる。「メリット」ばかりだと思いませんか?
今のまま何も行動しなければずっと「腰痛」に悩まされますよ。
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いつまでも「病院・整骨院」に通いたくないですよね?

「病院・整骨院」に通い電気治療やマッサージで腰の痛みが和らぎます。
私自身も腰痛の原因がわからなかったので、これを延々と繰り返していました。
「電気治療・マッサージ」は一時的に腰が楽になりますが、数日で痛みが出てきますよね?
これを繰り返していても根本的に「腰痛」が改善されないのではないかと思います。
医者・専門家ではないので、医学的なことはわかりません。
ただ「私自身の腰痛」が「電気治療・マッサージ」で治ることはありませんでした。
同じように「腰痛の悩み」がある方は、いつまでも「病院・整骨院」に通いたくないですよね?
筋トレをすれば改善するかもしれません。なぜなら、私は「筋トレ」をして筋肉が増えてから腰痛が治っているからです。
どこの筋肉を鍛えて「腰痛改善」されたのか?
「腰痛改善」には、主に「下半身の筋トレ」が重要です。
全身の筋肉の内、下半身の筋肉の割合が「60〜70%」もあると言われています。
では「下半身の筋トレ」にはどのようなものがあるのか?
やはり「スクワット」がメインになります。
スクワットで鍛えられる筋肉の部位

大臀筋
お尻の筋肉です。歩行・運動時に股関節の伸びる動きを助けてくれます。
大腿四頭筋
脚の太ももの前側の筋肉です。
ハムストリングス
脚の太ももの裏側の筋肉です。
脊柱起立筋
背中の筋肉です。下半身だけと思われがちですが「体幹」となる背中の筋肉も鍛えられます。
基本的なスクワット:下半身全体の筋肉を鍛える
手順
- 脚を腰幅から肩幅に開き、つま先はヒザと同じ向きにする
- 手を胸の前で軽く組む
- 太ももと床が並行になるくらいまで、お尻を下げる
- ゆっくりと脚とお尻の力を抜かないように戻す
- 3~4を繰り返す
ポイント
KONAMI SPORTS CLUB HP
- ヒザがつま先よりも前に出ないようにする
- 太ももの前の筋肉を意識する
- 背中はまっすぐ伸ばす
- 息を吸いながらお尻を落とし、吐きながら戻す
ワイドスクワット:下半身全体の筋肉を鍛える+内もも(内転筋)を鍛える・股関節の柔軟性向上
手順
- 脚を肩幅より左右に大きく開き、つま先はヒザと同じ向きにする
- 手を胸の前で軽く組む
- 床と太ももが平行になるまで、ゆっくりお尻を下げる
- 息を吐きながらお尻を落とし、吸いながら戻す
- 3~4を繰り返す
ポイント
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- ヒザが内側に入らないようにする
- ヒザがつま先より前に出ないようにする
- 背中を丸めないようまっすぐ維持する
- お尻を持ち上げたときに内ももを締める
「スクワット・ワイドスクワット」ともに、下半身の筋肉をまんべんなく鍛える効果があります。
スクワットよりもワイドスクワットの方が「腰・背中」にかかる負担が軽減されるので「腰の痛み」がある方に取り組みやすい筋トレだと思います。
「スクワット」するなら「リフティングベルト」をしたほうがいい
リフティングベルトは、腰に負担のかかる「スクワット」などのトレーニング時に腰への負担を軽減するために腰に巻くアイテムです。
ジムに行ってトレーニングする場合は、「リフティングベルト」が自由に使えるように設置されていることも多いので、その場合はそれを使用すればいいと思います。
腰痛がある方は、「リフティングベルト」を巻いて「スクワット」すると腰の負担がしない時と全然違うなと感じると思います。
ベルトをすると腹圧を高めるので、「血圧の上昇」など心臓・血管に疾患のある方は注意が必要です。
「腹筋」も腰痛改善のためにしておきましょう

腹筋を鍛えるならこのアイテム(腹筋ローラー)が最強です
見た目以上に「腹筋」を鍛えることができる最強のアイテムです。
私も使っていますが、想像以上に効果がありますよ。
コンパクトなアイテムのため、自宅でもトレーニングすることができるので便利です。
背筋は腹筋ほどではないものの、ねこ背など姿勢の崩れで衰えます。また背筋と腹筋は「拮抗筋(きっこうきん)」といって「対」の関係にあるため、どちらかが低下すると連鎖的に両方が低下します。腹筋が低下すると背筋に影響し、腰痛が起きやすくなります。中高年のボディリメイクには、腹筋と背筋、両方のトレーニングが欠かせません。
ベネッセ介護相談室HP
まとめ

「長年の腰痛の原因」は、筋トレをして筋肉量が増えたことによって改善されました。
特に「下半身の筋肉」を鍛えることにより腰痛改善に効果があったように思います。
背筋を鍛えるとは、背中の体幹となる筋肉である「脊柱起立筋」を鍛えることです。骨の強化や前傾姿勢を防ぐなどとても大事な筋トレです。
背筋が悪いことが原因で「腰痛」になっていると考えることもできます。
もし「腰痛に悩んでいる」・「腰痛を治したい」と思っているなら「筋トレ」してみましょう。
何もしなければ「腰痛」は改善されません。歩くことが困難になる場合もあります。
今から少しづつでも「体のメンテナンス」をしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。