こんにちはseraです。
抜け毛が増えてきた。
こんなことが気になりますよね?
- フローリングや床の上に落ちている髪の毛
- 洗髪後の抜け毛
- ドライヤーした後の抜け毛
- 衣類やタオルについた髪の毛
一般的な髪の毛の抜け毛の本数は、1日に「50〜100本」程度です。
今まで気にならなかったのに最近「抜け毛」が気になる。
それは、あきらかに目で見てわかるほど「本数」が増えているからでしょう。
結論から言いますと、解決法は「抜け毛の原因」を知ることです。
なぜ、「抜け毛の原因」を知ることが解決法なのかを詳しく説明していきます。
contents
抜け毛の原因は何なのか?

抜け毛が生えてくる毛よりも多くなると「薄毛・ハゲ」になります。
「薄毛・ハゲ」になる原因の90%は、「AGA(男性型脱毛症)」と言われています。
Q.AGA(男性型脱毛症)とは何か?
A.男性ホルモンや遺伝が原因で髪の毛が抜ける脱毛症のことです。
抜け毛の原因が「AGA」なら「AGA治療」しないと改善されません。
AGAは、進行性の脱毛症です。
放置していると脱毛部分が増えてどんどん進行していきます。
AGAが原因ならセルフケアだけでは難しい
抜け毛が増えると、たいていの方はセルフケアにて改善しようとします。
セルフケアとは、「自分自身で行う頭皮ケア」のことです。
よくあるセルフケアアイテム
- 育毛剤
- 育毛シャンプー
- 育毛サプリ
- 頭皮マッサージグッズ
これらのセルフケアアイテムを使い「頭皮ケア」をすることも大切です。
しかし、AGAが原因の場合これだけでは「抜け毛」が改善されません。
髪の毛は自然に生えて自然に抜ける仕組みになっており、これを「ヘアサイクル」といいます。ヘアサイクルは、2~6年続く「成長期」、2週間ほど続く「退行期」、3~4ヶ月続く「休止期」で成り立ちます。成長期に髪の毛が伸び、退行期で成長が止まり、休止期で脱毛します。その後再び成長期が始まるため、髪の毛が抜け落ちたままにはなりません。
AGAの場合のヘアサイクル
それでは、AGAの場合はどのようなヘアサイクルになるのでしょうか。AGAは、毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に取り込まれたジヒドロテストステロン(DHT)が髪の毛の成長を遅らせるシグナルを出すことで、髪の毛の成長が阻害される病気です。
AGAスキンクリニック HP
AGAになると、2~6年ある成長期が数ヶ月から1年に短縮されます。その結果、短くて細い髪の毛が増えて、頭髪のボリュームが失われます。
AGAが発症すると、男性ホルモンの影響で「ヘアサイクル」が乱れます。
ですから、セルフケアのみでは改善ができない理由なのです。
AGA治療とは何するのか

Q.AGA治療とは何をするのか?
A.抜け毛の防止と発毛の促進です
AGA治療の目的はこれです。
↓ ↓ ↓
- 薄毛の進行を抑制する=抜け毛の防止
- 新しい髪の毛が生えてくる=発毛の促進
治療のやり方
↓ ↓ ↓
- 内服薬:抜け毛の防止
- 外用薬:発毛の促進
AGA治療の効果は


この画像は、私自身の写真です。
左:現在の写真(2023年5月撮影)
右:AGA治療スタート時(2019年6月撮影)
AGA治療スタート時から「約4年」が経過しています。
画像を見ていただければわかると思います。
「薄毛・ハゲ部分の面積」が増えていないと思います。
私は、AGA治療をして「抜け毛の抑制」に効果がありました。
しかし、「発毛の効果」はありませんでした。
注意点:AGA治療の効果には、個人差があることです。
全員が同じ「効果・結果」になるわけではありません。
ですが、「AGAが原因の薄毛」には最も改善効果が期待できます。
AGAかどうかの判断方法
AGAかどうかを自己判断ですることが難しいです。
このような悩みは「AGA」が原因かもしれません
↓ ↓ ↓
- 急に抜け毛が増えはじめた
- つむじ周辺のボリュームがなくなってきた
- 前髪の生え際が後退してきた
- 髪の毛全体に「ハリ・コシ」がなくなってきた
こんな症状がでてきたら「専門の医師」に検査してらいましょう。
薄毛の原因を明確にし「適切な治療」を受ける。
それが「薄毛改善」への最大の近道です。
↓ ↓ ↓
AGAのセルフチェック
AGAが心配な方は、下記のセルフチェックで確認してください。
↓ ↓ ↓
- 父親・父方の祖父・母方の祖父・父方の兄弟・母方の兄弟などの親族に薄毛がいる
- 急に抜けがが増えて気になりだした
- つむじ周辺のボリュームがなく薄くなった気がする
- 前髪の生え際が後退し始めている
- 薄くなったと感じる部分の毛が縮れて細い
- ストレスがたまっている
- 睡眠不足
- 食生活が偏っている(脂質の多い食事)
- 髪の毛全体に「ハリ・コシ」がなくなってきた
- 髪の毛をブラッシングすると頭皮が痛い
チェック項目に「該当する」が多いほど危険です。
AGAである可能性が高くなり、「抜け毛の進行」がこれから起こるかもしれません。
セルフチェックは、あくまでも可能性でしかありません。
先ほども書きましたが、AGAかどうかの判断は「専門の医師」に診断してもらいましょう。
↓ ↓ ↓
まとめ

抜け毛が増えてどうしたらいいか悩んでいるならどうするべきか?
↓ ↓ ↓
抜け毛の原因を知ることです。
理由は、抜け毛の原因が「AGA」ならセルフケアだけでは改善できません。
AGAの原因は、「男性ホルモンと遺伝」と言われています。
そして、AGAは「進行性の脱毛症」です。
抜け毛の原因がAGAならば、放置すれば進行します。
抜け毛の原因によって「改善方法」が異なる
↓ ↓ ↓
・AGAが抜け毛の原因→AGA治療
・AGA以外が原因の抜け毛→セルフケア・抜け毛の原因改善
若いから自分は大丈夫と思っていませんか?
「若年生AGA」は、比較的割合が少ないですが増加しています。
AGAは、初期の段階から正しく対応することで進行を遅らせることができます。
結論は、抜け毛の原因を知ることが「1番の解決法」で重要なのです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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参考にご覧ください。