こんにちはseraです。
結論です。「プロテインダイエット」は、正しいやり方をすれば効果がでます。
そもそも「プロテインダイエット」って何か?
プロテイン=タンパク質のことです。
「プロテインダイエット」とは、食事の一部をプロテインパウダー(サプリメント)に変えることによって摂取カロリーを抑える「ダイエット方法」のことを言います。
食事からだけでは、不足しがちな「タンパク質」の栄養補助食品として「タンパク質」を手軽に摂取できるのが「プロテイン」です。
ですので、間違ったやり方で「プロテインダイエット」をすればこんなことになります。
↓ ↓ ↓
- 「食事+プロテイン」で逆に体重が増えた
- 食事の一部を「プロテイン」に変えたが痩せない
- 食事の一部を「プロテイン」→通常の食事に戻したらリバウンドした
- 「極端な糖質制限+プロテイン」で体調を崩した
では、こんな結果にならないようにするにはどうしたらよいのか?
「プロテインダイエット」をする上での「重要なポイント」があります。
「重要なポイント」を理解した上で「プロテインダイエット」を行えば効果が全然違います。
contents
知っておくべき「重要なポイント」
「食事+プロテイン」で体重が増えた理由
「いつも通りの食事+プロテイン」を飲めば体重は増えます。
理由は、「プロテイン」を飲むと、低カロリーで高タンパク質ですが「摂取カロリー」が増えるためです。
次に、プロテインを「何で溶かして飲んでいるのか」によっても異なります。
- 水200ml=0kcal
- 牛乳200ml=134kcal
- 豆乳200ml=92kcal
このように「プロテイン」を何に溶かして飲むかで摂取カロリーが異なるのも「重要なポイント」です。
食事の一部を「プロテイン」に変えただけで痩せない理由
「いつもの食事+プロテイン」がなぜ体重が増えるのか理解できたと思います。
いつもの食事→食事の一部をプロテインに変更をするがやせない。
理由は、1日の「基礎代謝」を上回るカロリーを「食事+プロテイン」で摂取しているためです。
「基礎代謝」とは、寝たまま何もしていなくても消費されるエネルギーのことです。
基礎代謝が高い人ほど「消費されるエネルギー」が多いため太りにくい体になるわけです。
基礎代謝を上げる方法
- 無酸素運動(筋力トレーニング)
- 有酸素運動(ウォーキング・水泳など)
「食事の一部をプロテインに変える」こと+「筋力トレーニング」や「有酸素運動」をして「基礎代謝」をあげることで太りにくい体が作られます。
ここも「重要なポイント」です。
ですので、プロテインを摂取するだけの「プロテインダイエット」で効果が出る可能性は低いと言えます。
食事の一部を「プロテイン」→通常の食事に戻したらリバウンドする理由
「食事の一部をプロテインに変える」+「筋力トレーニング」や「有酸素運動」をして「基礎代謝」をあげることで「太りにくい体」が作らることも理解できたと思います。
では、なぜ「食事の一部をプロテインに変える」→通常の食事に戻すと「リバウンド」するのか?
理由は、簡単です。基礎代謝があがっていないためです。
逆に「基礎代謝」があがり「筋肉量」が増えていれば「リバウンドしにくい体」に変わっています。
ここも「重要なポイント」です。
食事の一部をプロテインに変えるれば「摂取カロリー」は、抑えれます。
しかし、エネルギーを消費する量(基礎代謝)が変わっていないので、通常の食事に戻すと「リバウンド」することが多くなるわけです。
極端な糖質制限+プロテイン」で体調を崩す理由
極端な糖質制限とは、糖質を全く食べない方法や「1日に摂取する糖質を過度に制限」するダイエット法です。
糖質とは、三大栄養素「炭水化物」「タンパク質」「脂質」のうちの1つで「炭水化物」の一部に含まれます。
糖質は、「お米・パン・麺類」などの主食に多く含まれています。
ダイエットに効果がありますが体調は悪くなりやすいです。
糖質が不足すると起こりやすい症状
- 疲れやすくなる
- 注意力が散漫になる
- やる気がでない
- 頭痛やめまい
- 判断力がにぶる
糖質は、「体を動かすためのエネルギー源」「脳を動かすエネルギー源」になる重要な栄養素です。
ですので「極度な糖質制限」をして「タンパク質」を多めにとっても、体調が悪くなります。
「糖質をいきなり減らすのではなく少し減らす」からスタートし、バランス良く栄養を摂取しないと体調を崩す原因です。
ここも「重要なポイント」です。
プロテインの種類
プロテインには、3つの種類があります。
- ホエイプロテイン
- ソイプロテイン
- カゼインプロテイン
「ホエイプロテイン」
ホエイプロテインとは、牛乳が原料の「乳清タンパク質」です。
ホエイとは「乳清」のことを指します。
牛乳の中には「ホエイ:カゼイン」の割合が「2:8」で含まれています。
ホエイプロテインの特徴は、水に溶けやすく吸収が早いです。
筋肉量を増やしたい方は、筋力トレーニングの前と後に「ホエイプロテイン」を摂取するのがおすすめです。
「ソイプロテイン」
ソイプロテインとは、大豆が原料の「植物性のタンパク質」です。
ソイとは「大豆」のことを指します。
大豆に含まれている油脂などを取り除いたものを粉末状に加工した物です。
ソイプロテインの特徴は、ゆっくりと体に吸収されていくので「腹持ちが良い」と感じることです。
牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる方がいます。
それは、牛乳に含まれる「乳糖が原因」でお腹の調子が悪くなるためです。
「牛乳が体に合わない方」・「ダイエットしたい方」は、「ソイプロテイン」がよいでしょう。
「カゼインプロテイン」
カゼインプロテインとは、牛乳が原料の「タンパク質」です。
カゼインは、牛乳から「乳清」と「脂肪分」を取り除いた後に残った「タンパク質」のことです。
カゼインプロテインは、不溶性で固まりやすいことが特徴です。
腹持ちがよくゆっくり吸収してくため、満足感の持続が得られます。
「筋力トレーニングのオフの日の栄養補給」や「時間をかけて体力の回復をしたい時」におすすめです。
牛乳が体に合わない方は、「ソイプロテイン」がよいでしょう。
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まとめ
結論です。「プロテインダイエット」は、正しいやり方をすれば効果がでます。
- 「プロテイン」を何に溶かして飲むかで摂取カロリーが異なります。
- 「食事の一部をプロテインに変える」+「筋力トレーニング」や「有酸素運動」をして「基礎代謝」をあげることで太りにくい体が作られます。
- 「基礎代謝」があがり「筋肉量」が増えていれば「リバウンドしにくい体」に変わっています。
- 「糖質をいきなり減らすのではなく少し減らす」からスタートし、バランス良く栄養を摂取しないと体調を崩す原因です。
「プロテインダイエット」+「筋力トレーニング」+「有酸素運動」がもっとも効果がでます。
「プロテインダイエット」に適度な運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。