エアジョーダン1シカゴ(L &F)にマスタングペーストをオイル注入した結果

スニーカー

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こんにちはseraです。

今回は「エアジョーダン1Chicago(シカゴ)Lost &Found」のオイルメンテナンスについて紹介します。

最強のオイル「マスタングペースト」を「エアジョーダン1・シカゴ(L&F)」に注入したらどうなるのか?

結論から先に言います。

↓ ↓ ↓

  • 赤の革が少し色落ちします
  • 「黒・白」の革は、色落ちしません
  • スニーカー全体の革がオイルを吸収していきます

こんな人には、「最高のオイル」です。

↓ ↓ ↓

  • 長く愛用したい
  • 大切にしたい
  • 経年変化を楽しみたい

では、「実際にオイル入れした状態」を画像で紹介していきます。

マスタングペーストをオイル入れした「エアジョーダン1」

オイル入れをした日時

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  • 2022年11月・12月
  • 2023年1月・2月・3月

合計5回のオイル入れをしています。

上記の画像は、「5回目のオイル入れ」が終わり吹上げも完了した状態です。

シューレース」は、付けたままの状態で「オイル入れ」をしています。

ですので、シューレースのホール部分に赤色が移ってしまっています。

※「追記」

2023年4・5・6・7・8月」もオイル入れしました。

吹き上げ時には、赤の革が少し色落ちします。

白のシューレースをつけられてる方は、つけたまま「オイル入れ」すると色移りします。

※要注意です。

このような状態になります。

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クラック加工の部分

クラック加工されてる「白い革の部分」は、新品時かさかさの状態です。

クラック加工部分にオイル入れをすると革が少し柔らかくなります。

オイルを塗ったことで、クラック加工が剥がれる可能性は低いと思います。

赤の革は、オイルを塗ると革にオイルが浸透していくのがわかります。

吸収していくスピードは早いです。

逆に「黒のスウッシュ(ナイキマーク部分)」はなかなか浸透しにくい感じです。

同じ量の「マスタングペースト」を塗っても他の革部分より黒の革の浸透力が遅いです。

浸透の遅い部分の革は、時間をおいて「オイルを伸ばしてあげる」といいです。

ゆっくりと時間をかけて浸透していきます。

手間ではありますが「スニーカーオイル入れ」の楽しみの1つです。

「オイル入れ」をするとより一層「愛着感」があがります。

オイル入れしたエアジョーダン1の色落ちは?

わかりやすくする為に「グレーのTシャツ(綿部分)」を使い吹きあげを行いました。

この写真は、「オイルを塗ったエアジョーダン1」をTシャツで拭きあげした後です。

先程も書きましたが、合計5回「マスタングペースト」を塗って・拭いてを繰り返しています。

※「追記」合計9回になります。(2023年7月27日現在)

それでも赤の革部分に関しては、「色落ち」がすることがわかります。

「エアジョーダン1シカゴ(Lost &Found)」に関しては、赤の革部分のみが色落ちします。

白の革(クラック加工されている)部分は、オイル入れした後の「拭きあげ作業」をしていません。

オイル入れしたことによる「クラックの剥がれ・色落ち」に関して今の所ありません。

黒の革(履き口のクラック加工されている)部分は、拭きあげをしています。

この部分の革も「剥がれ・色落ち」のどちらも問題なさそうです。

「エアジョーダン1シリーズ」は、スニーカーによって革の種類が異なります。

マスタングペーストのオイルを入れても全く色落ちしないスニーカーもあります。

エアジョーダン1シカゴ(Lost &Found)のように赤の革部分のみ色落ちすることもあります。

スニーカーごとに革の性質が異なりますので、「オイル入れ」する時に注意が必要です。

マスタングペーストとは?

革の経年変化を十分に引き出してくれる「メンテナンス商品」です。

石油系オイルや有機溶剤などの化学製品を一切含んでいません。

ですので「革の変色・変質」の心配がありません。

マスタングペーストの特徴は、革製品と同じ動物性のオイルです。

「革に最も良い栄養分」を与え乾燥や水分のダメージから守ります。

ミンクオイル以上の浸透力で、油分を革の奥深くまで染み込ませ革内部へしっかり油分を補給します。

マスタングペーストは、動物性オイルの中でもミンクオイルと並び「浸透性が最も高いホースオイル」だけをほぼ100%使用しています。

馬・牛・羊・鹿・山羊」など動物の皮革の「オイルメンテナンス」に全て対応しています。

マスタングペーストの使用方法

使用方法は、指でオイルをとってあげると画像のようにすぐに溶けていきます。

指でオイルをとりそのままスニーカーへ満遍なく塗っていきます。

ポイントは、指でオイル入れする方がいいです。

理由がこちら

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スニーカー全体に塗りやすく「短時間で塗る」ことができるからです。

マスタングペーストは、もともとスキンケアクリームの原料から作られています。

ですので、手や指に非常に優しくクリームを直接とって塗布する場合でも肌への影響が全くありません。

オイル吹き上げの注意点

エアジョーダン1シカゴ(L&F)は、「赤の部分が白の部分に色移りする」ことが注意点です。

色移りを避ける為の方法がこちら

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  • 赤の革部分が塗り終われば1度手を綺麗に洗う
  • 次に「白の革→黒の革」へと塗っていきます
  • 全体に薄く塗り終えて一旦待ちます
  • 3時間程度が経過すると「吹きあげせずに2回目のオイル入れ」をします
  • もう1度上塗りするように「赤革→白革→黒革」の順番でオイルを塗ります
  • 2回目の「オイル入れ」が終わると、12時間後ぐらい放置
  • 最後の「オイルの拭きあげ」を行います

オイルの拭きあげには、今回「綿100%のTシャツ」を使用しました。

拭きあげる物がない方は、「ウエス」などを使うと拭きとりやすいです。

まとめ

「エアジョーダン1シカゴ(Lost &Found)」にマスタングペーストのオイル入れについて紹介しました。

JORDANシリーズ以外にも革を使っているスニーカーなら「マスタングペースト」を使用できます。

  • スニーカーを長く大切に履きたい
  • スニーカーを綺麗な状態で保ちたい
  • スニーカーの経年変化を楽しみたい

人間は「栄養」が必要です。革も同じで「栄養」が必要です。

「マスタングペースト」を使って「スニーカーや革製品」を大切にメンテナンスしていきましょう。

↓ ↓ ↓

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

下記に、「エアジョーダンのヒールプロテクター」に関する関連記事もございます。

参考にご覧ください。